Gravatar 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いたします。

この件をワイドショーのコメンテーターが指摘していました。
しかし、広汎性発達障害を「人格のゆがみ」だと発言していてとても気になりました。
広汎性発達障害という言葉だけ知られてきて、その言葉だけが一人歩きしているように思えて不安を感じました。
障害の無い人でも、育った環境などによって人格のゆがみが生じることがあるでしょうが、広汎性発達障害児者でも同じことが言えると思います。
しかし障害を持っていると、障害の無い人よりも人格のゆがみを生じるケースは多いのでしょうか・・・


Gravatar devhaha さん、コメントありがとうございます。今年もかわらずこのブログともおつきあいいただければ幸いです。

さてそもそも「人格のゆがみ」とはなんぞや、という話になってしまうので、この文脈で「人格」なるものを考えることには、あまり意味がないようには思います。

ただ行動として、広汎性発達障害を持つ人に触法行為が見られる頻度は、定型発達の人と同様に、軽視できるものではないと感じています。またそこに至る過程に障害に起因する要因が関与することが見られることがあるのも確かです。逆に定型発達の人には見られやすい動機などが見られなくなることもあるので、結果として多いか少ないか、ということを知るのは難しいでしょう。

児童精神科医の一部(大部分?)は「早期に診断を受け、適切な処遇を受けてきたケースではそうした行動は見られにくい」と考えています。この主張の正当性は既に確立されているとは言い難いのが現状ですが、僕はその可能性に賭けてみる価値はあると考えています。

お答えにはなっていないようにも思いますが、煽ることもなく、目をつぶることもなく、この問題について考え、行動していきたいと思っています。


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