|
|
|
なんか、ところどころで話が飛躍してるように感じるのは私だけだろうか・・?
monkey |
06.26.07 - 6:39 pm | #
|
|
さあどうでしょうね。あなただけではないでしょうね。このブログにはアクセスカウンタがないんで何人くらいに読まれたかはわかりませんが、まあ10人いれば10人の意見があるわけですから。ただ1つ確実なのは、「どこに飛躍があるのか」を具体的に指摘しない限りなんの意味もない、ということです。
Apeman |
Homepage |
06.26.07 - 7:04 pm | #
|
|
もうご存知かとは思いますが、懲戒請求運動の言いだしっぺ(正確には橋下弁護士でしょうが)は早くも消えました。↓参照
http://www.icchome.net/news/2007...6/
post_120.html
一児の親(あくまで自称ですけど)であればそれなりの社会経験を積んでるでしょうに、結果の重大性に対する想像力の無さや覚悟の無さは一体何なんでしょうね。
黒的九月 |
Homepage |
06.26.07 - 11:46 pm | #
|
|
>もうご存知かとは思いますが、懲戒請求運動の言いだしっぺ(正確には橋下弁護士でしょうが)は早くも消えました。↓参照
そうらしいですね。橋下弁護士は消えないのでしょうが…。まあ少なくとも事後的には己のやったことの重大性に気づいたのだ、と評価できなくもありません。共私が書いた、もう一つのエントリのコメント欄と比較すると(笑)
Apeman |
Homepage |
06.27.07 - 12:01 am | #
|
|
草の根の「お気軽懲戒請求」が、司法を、日本を動かすんだよ!
1人1人は力が無くても、大きなうねりになっていくのだ!
殺人友の会 |
06.27.07 - 1:11 am | #
|
|
>草の根の「お気軽懲戒請求」が、司法を、日本を動かすんだよ!
日比谷焼討事件に参加した面々もそういうこと考えてたんでしょうな。
Apeman |
Homepage |
06.27.07 - 1:23 am | #
|
|
>草の根の「お気軽懲戒請求」が、司法を、日本を動かすんだよ!
あさま山荘にこもってた連中も似たようなことを考えてたんでしょうね。
みのもんたレベルの感情論を並べて正論吐いてる気になってるおめでたい人たちが意外に多いんですね。弁護団の理由付けも一般的な感覚からは遊離しすぎだとは思うけど、弁護団が自身の職責に忠実なだけだ、という見方がネットでもあまり見られないような気がします。被害者の親族が懲戒請求出すのはともかく、赤の他人がネットでつるんでやってるのは被害者を利用して自分の鬱憤をぶつけてるようにしか思えない。
普段はROM |
06.27.07 - 1:39 am | #
|
|
>草の根の「お気軽懲戒請求」が、司法を、日本を動かすんだよ!
私は方向性は逆ですが、5.15事件裁判を思い出しました。最近の出来事ではイラク人質事件です。
状況が変われば被害者側がバッシングされてしまう実例がありますんで、こういった人たちの被害者擁護はあんまり信用していません。
>1人1人は力が無くても、大きなうねりになっていくのだ!
で、そのうねりに飲み込まれて溺死すると。自分たちの行動が自滅に結びつく可能性は常に考えていた方がいいですよ。
ちなみに言っておきますが、社会の大勢に反することを公共の場で発言する意味ぐらいは自覚していますんで、上記の台詞が自身に返ってくることも分って発言しています。
蝙蝠(bat99) |
Homepage |
06.27.07 - 1:40 am | #
|
|
蝙蝠さん
>自分たちの行動が自滅に結びつく可能性は常に考えていた方がいいですよ。
「お気軽懲戒請求」という言葉を使ってますし、名乗りが「殺人友の会」ですし、イナゴたちの気持ちを代弁した書き込みではないでしょうか。
Apemanさん
近くのエントリ、涌いてますね……。お疲れ様です。
量が多すぎて、ページ右横のコメント冒頭抜粋をちらりと見ただけなのですが、一人の「Anon」氏が何かのマニュアルに則って嘲弄の文句を並べているだけのように見えてきます。固体識別が非常に困難と言いましょうか。
あれらって、タオルで顔隠して受け売りの革命思想を繰り返してた人々や、軍服に身を包んで戦陣訓や軍人勅諭を暗誦していた人々の、直系の子孫という感じですね。
河馬 |
06.27.07 - 2:25 am | #
|
|
あまりにも記事とは逆の方向だけに意見が傾いているように見えるので書きますが
>みのもんたレベルの感情論を並べて正論吐いてる気になってるおめでたい人たちが意外に多いんですね。弁護団の理由付けも一般的な感覚からは遊離しすぎだとは思うけど、弁護団が自身の職責に忠実なだけだ、という見方がネットでもあまり見られないような気がします
これはあまりに「ネットイナゴ憎し」な意見に感じられます。
この事件において弁護士は事件を利用して自らの思想信条を実現しようとしている節があり、また弁護で用いられている殺害理由等についてもあまりにも現実とかけ離れており、「被告が正当な弁護を受ける権利」を著しく害していると見るべきだと考えます。
法廷は弁護士の思想信条を実現する場ではなく、そのために被告の権利を害しているとなれば弁護士としての資格に疑問を持つ人間がいても不思議ではないでしょう。
2
ちゃんでもブログでもこの手の「被告の権利すら害している」という意見はそれなりにありましたし、それが一番まっとうな意見だと自分には感じられます。
>量が多すぎて、ページ右横のコメント冒頭抜粋をちらりと見ただけなのですが、一人の「Anon」氏が何かのマニュアルに則って嘲弄の文句を並べているだけのように見えてきます。固体識別が非常に困難と言いましょうか。
私は一応全ての書き込みを読みましたが、罵倒や中傷の中にある程度の数の「まっとうな意見」も存在しましたよ。
「どうせまともな意見などない」という偏見をした上でしかも全ての意見をまともに読まないというのは中立な立ち位置ではないように思えます。
常に「ネットイナゴ憎し」という事を下地にした上での発言というのはここで批判される「ネットイナゴ」と同様に思慮が足らない行動だと思いますよ。
方向性が逆なだけで。
通りすがり |
06.27.07 - 3:54 am | #
|
|
>この事件において弁護士は事件を利用して自らの思想信条を実現しようとしている節があり、
具体的にはどの様なことでしょうか?
たぬき本舗 |
06.27.07 - 6:30 am | #
|
|
>具体的にはどの様なことでしょうか?
弁護団の団長である安田氏は死刑廃止運動で非常に有名な人間であり、今件でも「死刑は廃止すべきである」という思想信条をこの事件をもって実現すべく動いているといわれていますし実際の行動を見ているとそのように感じられます。
死刑相当の被告の弁護士であれば「被告の権利を守るために」死刑を回避するように弁護するのは妥当でしょう。
しかし自らの思想信条の実現のために被告を利用するのであれば、それは正常な状態とはいえません。
また上記のことが事実ではなかったとしても殺害理由に「魔術の儀式云々」「ちょうちょ結び云々」などという弁護を行なえば裁判官の心象を損ない、検察に付け入る隙を与え、最終的に被告の死刑判決を後押ししているといわれても過言では無いでしょう。
何れにしろ「被告が正当に弁護を受ける権利」を大幅に損ねているというのは的外れでは無いと考えます。
通りすがり |
06.27.07 - 10:35 am | #
|
|
この短い文の中で豪快に破綻しているのも面白いですね。
>今件でも「死刑は廃止すべきである」という思想信条をこの事件をもって実現すべく動いているといわれていますし
だから、その根拠は?いわれてるだけ?
>実際の行動を見ているとそのように感じられます。
>などという弁護を行なえば裁判官の心象を損ない、検察に付け入る隙を与え、最終的に被告の死刑判決を後押ししているといわれても過言では無いでしょう。
どっちなんだよ(w
この行動からは「死刑廃止の思想信条」より結果的に不利益になっても「弁護士の責務に忠実」ってことしか判断できませんが。
被告が電波な事言っても(信頼関係が結べないといってトンズラするか、被告から解任されない限り)従わないといけないんだから。弁護士は。誠実義務って知ってる?
黒的九月 |
Homepage |
06.27.07 - 11:47 am | #
|
|
>どっちなんだよ(w
「言われている」は伝聞ですよ。
所謂「人権派」と呼ばれる弁護士であり、その行動からそういった意見がある程度言われているということです。
で
>>などという弁護を行なえば裁判官の心象を損ない、検察に付け入る隙を与え、最終的に被告の死刑判決を後押ししているといわれても過言では無いでしょう。
の部分に関しては
>また上記のことが事実ではなかったとしても
として「死刑廃止のために被告を利用しているわけでは無い」と仮定した上でも
>最終的に被告の死刑判決を後押ししているといわれても過言では無いでしょう。
と言わざるを得ないほどに
>「被告が正当に弁護を受ける権利」を大幅に損ねている
と繋がるわけですが、分かりづらかったですか?
私はそこまで分かりづらく書いたつもりはなかったのですが、もしそうだったのなら申し訳ありません。
>「死刑廃止の思想信条」より結果的に不利益になっても「弁護士の責務に忠実」
これは弁護士の責務に忠実とはいえないのでは?
弁護士の仕事はあくまでも「被告の権利を守る」事であって、それが弁護士の思想信条によって結果的に不利益になるのであれば、その思想信条を一時的に抑えるなりといった行動が必要でしょう。
今回であれば初犯であるとか少年であるから更正の可能性をもっと考慮に入れるべきであるとか、或いは巷でよく言われる「かっとなってやった」「こんな事になると思わなかった」をもっと前面に出すとか色々あったと思いますよ。
それとも弁護士の思想信条のせいで結果として不利な弁護しか被告が受けられないというのは仕方ない状態なのですか?
私にはそれは非常に問題であるように思うのですが、どうでしょうか?
通りすがり |
06.27.07 - 12:34 pm | #
|
|
>通りすがりさん
おっしゃる通り、もうちょっとましなやり方が有るかもしれないし、弁護士としてはそういう方針で弁護したいかもしれないけど、被告人の意思を無視することは絶対にできないというだけでは?
「こちらの方が有利だから」と、助言してくれる弁護士はありがたい存在ですが、法廷で自分(被告)の意思を無視して裁判を進行する弁護士は極めて迷惑な存在でしょう。TVドラマでは助言に従わずにわが道を通す被告がよくいますが、弁護士が裁判でそれを無視したらどう思われますか?
変な話、それこそ自分の思想信条ゆえに「この本は読むべきでは無い」と言って注文を断る書籍流通業者がいたとして、その行動が良い結果に結びついたとしても、彼は職業人としては失格でしょう。
medapan |
Homepage |
06.27.07 - 2:15 pm | #
|
|
>通りすがり
>この事件において弁護士は事件を利用して自らの思想信条を実現しようとしている節
で、肝心のここの根拠は?彼らのどのような行為から「死刑廃止実現への利用」が根拠付けられるんですか?
しまうま |
06.27.07 - 2:46 pm | #
|
|
ようするに死刑廃止がどうしたこうしたには具体的な根拠はないってわけですね?
Buyobuyo |
Homepage |
06.27.07 - 2:49 pm | #
|
|
普段はROMさん
昨日書いたもう一つのエントリへのコメント欄でJonahさんが書かれた
>まじめな話、祭りに参加した時やここのコメント欄に書き込んだ時、自分の感情や意思を誰か知らない人に貸してしまった人が多いんじゃないでしょうか。
>怒りを外から植えつけられて。
はこの問題にもあてはまりそうですね。被害者遺族が厳罰を望んだりそういう趣旨の発言をすることと、社会がその尻馬に乗ることとはハッキリ区別すべきだ、というのは前々から私が主張していることでもあります。
蝙蝠さん
>状況が変われば被害者側がバッシングされてしまう実例がありますんで、こういった人たちの被害者擁護はあんまり信用していません。
これは非常に重要な視点だと思いますね。
河馬さん
全員が識別可能なハンドル使用していたらこちらも「全部に答えないとイカンかな」と却ってこちらにはプレッシャーになるんですけどね。あからさまに名無しが多いとスルーする口実をくれているようなものです。
通りすがりさん
>この事件において弁護士は事件を利用して自らの思想信条を実現しようとしている節があり、また弁護で用いられている殺害理由等についてもあまりにも現実とかけ離れており、「被告が正当な弁護を受ける権利」を著しく害していると見るべきだと考えます。
最高裁の判決はまだ出ていないのに事前に「現実」を想定しちゃうわけですか。だいたい、従来の弁護方針を踏襲しても死刑判決が出る確率は高い、というのが衆目の一致するところなんですよ。
>「どうせまともな意見などない」という偏見をした上でしかも全ての意見をまともに読まないというのは中立な立ち位置ではないように思えます。
河馬さんは「私は中立」ごっこなんてしてはおられないと思いますが? だいたい、この場合(当て逃げ事件の方)に「中立」とはなにを意味しているんです? 私はもちろん「被害者が被った被害は回復されるべきである」と考えますし河馬さんもそうでしょうから、その限りでははっきりと「被害者サイド」に立ってますよ。他方、刑事罰とか懲戒解雇のような制裁は「空気」によって与えられてはならない…というのは「どっちの立場」とかどうとかいった問題ではなく、近代社会の基本的な原理でしょう。
>今回であれば初犯であるとか少年であるから更正の可能性をもっと考慮に入れるべきであるとか、或いは巷でよく言われる「かっとなってやった」「こんな事になると思わなかった」をもっと前面に出すとか色々あったと思いますよ。
下級審では現にその種の弁護をしてきたわけですよ。にもかかわらず、最高裁では高裁判決が覆される可能性が高い、という事態をふまえて弁護団が活動している、ということが理解できませんか?
たぬき本舗さん、黒的九月さん
「通りすがり」氏はこの事件で死刑を回避すべきだと考えているんですかねぇ。そこをはっきりさせてもらいたいですねぇ。
medapanさん
被告は法廷で弁護団の主張に沿う証言をしましたが、もちろん厳密に言えばそれが被告自身のイニシアティヴでなされたものか、弁護団のイニシアティヴでなされたものか、局外者には(現時点では)わからない…という問題はあるでしょう。ただ、既に下級審で行われて来たような(最高裁では通用しないだろうと観測されている)代替案しか出せない人間が「弁護団は被告の権利を侵害している」と主張しても、ねぇ…。まさか「どうせ死刑になるならこれ以上世間に憎まれないで死刑になった方が被告のためだ」とか考えているんですかね?
Apeman |
Homepage |
06.27.07 - 2:51 pm | #
|
|
しまうまさん、Buyobuyoさん
>この事件において弁護士は事件を利用して自らの思想信条を実現しようとしている節
という主張がまさに「イメージ」の産物でしかなさそうなのももちろん問題ですけど、「普通にやっていれば死刑が回避できそうなのに弁護団が余計なことをするので死刑になりそうだ」という前提が成り立っていないとそもそも有効な批判になりませんよね。あと、弁護団をバッシングすればするほどこの種の事件は「死刑廃止という思想信条」をもった弁護士でないととても受任できなくなっちゃうという問題もあるわけですが、どうもそういう自覚はないようですし。
Apeman |
Homepage |
06.27.07 - 3:01 pm | #
|
|
「尻馬に乗る」ならまだしも、「踊らされている」という感じがします。
他人に「怒れ」と言われるともう、抗えなくなる人たち。
煽動というか感情の方向付けのやり方が上手いのですかね。
それと、
>他人を罵倒する時って実は「自分がどう言われたらこたえるのか」を暴露しちゃいがち
って、僕も書こうかと思っていたのですよ。
彼らはわかりやすすぎですね。
Jonah |
Homepage |
06.27.07 - 4:49 pm | #
|
|
ってか、いちいち根拠言わんでも、論理的に飛躍してるのはわかるでしょww
まったくこのApemanっていう阿呆は自分が論理的になんでもやってると思ってるのが腹立たしいね。
こんなんで日本の戦争責任とかを中立的に検証してるっていうんだからお笑いだな
monkey |
06.27.07 - 7:12 pm | #
|
|
>根拠言わんでも、論理的に飛躍してる
まあ最初のツッコミはそれこそ言うまでも無く「最悪、君には言えないかもしれないが」というのを言外に含んでいるわけで。
Gl17 |
06.27.07 - 10:40 pm | #
|
|
>ってか、いちいち根拠言わんでも、論理的に飛躍してるのはわかるでしょww
論理的っていうのは「いちいち根拠」を挙げていくことですよ。
そう言えば、以前Apemanさんの別館で自分は根拠を挙げられずに
>史料を出して、それを根拠だとするのもいい。だが、それにしては「南京大虐殺はあったんだ!」という資料しか出さないし、偏っている。
などと言い出して議論相手に自説の根拠を出すように要求した人がいましたっけ。
それともう一つ、最初のあなた(ハンドルが一緒なので同一人物だと仮定しますが)のコメントに対してApemanさんが必要だと言ったのは「具体的な指摘」であって、その「指摘」がなされて初めて「根拠」うんぬんが問題になるはずです。
最初のハードルを越えてから話を進めないと議論そのものが成り立ちませんよ。
蝙蝠(bat99) |
Homepage |
06.27.07 - 10:44 pm | #
|
|
>通りすがり さん
私にいただいたご意見について、たぬき本舗さん、黒的九月さん、Buyobuyoさんがご質問されており、かつ通りすがりさんからのご回答がないようなので当方からの追加質問は控えます。既出の質問にご回答いただきたく思います。
貴方のレスに意見を言わせてもらえば、その内容は「事件を利用して自らの思想信条を実現しようとしている節があり」「所謂「人権派」と呼ばれる弁護士であり」「今件でも「死刑は廃止すべきである」という思想信条をこの事件をもって実現すべく動いているといわれていますし」等々、概ね出所不明の伝聞、推測が根拠のようで、そのようなはっきりしないエビデンスを元に「被告が正当な弁護を受ける権利」を著しく害していると見るべきだと考えます」と言われても印象操作の域を出ません。あなた自身が法曹であり、被告にとってより正当な弁護を提供できるというならともかく、ただ伝聞や推測を元に「被告の権利を侵害している」などとその職業の根本に関わるような侮辱を浴びせられては弁護士の皆さんも立つ瀬がないでしょうね。他人の思慮の浅さを指摘する前に、ご自身の立論の根拠に思いを致してみてはいかがでしょうか。
普段はROM |
06.27.07 - 10:53 pm | #
|
|
Jonahさん
>他人に「怒れ」と言われるともう、抗えなくなる人たち。
>煽動というか感情の方向付けのやり方が上手いのですかね。
ある種の人々が好んで口にする「メディアリテラシー」的観点からいえば、「たまたまビデオ録画されていた」個別ケースをどう扱うべきかというのは当然慎重に考えられるべきことだと思うのですけどね。
>って、僕も書こうかと思っていたのですよ。
Jonah
さんの分析を拝見したかったです…。まあ「効果的な罵倒」には実は他者の心理への深い理解が必要だが、「罵倒したいという動機」はむしろそうした理解を妨げる…という皮肉な事実はかならずしも悪いことではないかもしれませんね。「効果的な罵倒」にあふれた社会というのはそれはそれで困ったものですから。
Gl17さん
だいたい、「おまえは論理的な飛躍をおかしている」と主張しつつ「指摘しなくてもわかるだろ」と主張するのは遂行論的な矛盾以外のなにものでもないですよね。言い逃れの余地がないほどに具体的に指摘すれば私を窮地に追い込めるはずなのに、なんでそうしないの? と考えれば可能性は自ずから絞られてくるわけで…。
蝙蝠さん
「なんか、ところどころで話が飛躍してるように感じるのは私だけだろうか・・?」と書けば実質のあるなにごとかをなしたつもりであった人物にはデリケートすぎるご指摘かもしれませんね(^^;
普段はROMさん
いくつかの事例で「自称支援者が支援対象者を搾取してしまう」ということ自体は現に起こっていることなんで、本気で弁護団が「被告の権利を侵害している」と思っているならぜひともまじめにその根拠を示してもらいたいと思いますが、おそらく「普段はROM」さんも同じ思いでおられることと存じます。もしこの主張の根拠をまじめに示せないなら、「通りすがり」氏がやっているのは、「弁護団は被告を搾取している」と主張することによって被告を搾取して「悪いヤツは吊るせ!」という主張を支持するということだ…となるわけですから。
Apeman |
Homepage |
06.28.07 - 12:02 am | #
|
|
>「効果的な罵倒」
ここしばらくのこちらでの議論(?)で私にとって一番効果的な罵倒としいのは
「お前なんて俺と同じ(同程度)だ」
ということはここに告白しておきます。
蝙蝠(bat99) |
Homepage |
06.28.07 - 1:54 am | #
|
|
06.27.07 - 3:54 amの通りすがりさん
先のコメントでも書いたつもりですが、私は時々における右横コメント抜粋表示で見かけた、例えば
--------------------
: 私刑はやっぱ気分がええわ。 陪審員制度は面倒くさいだけだけど
黒的九月: この短い文の中で豪快に破綻しているのも面白いですね。 >今件でも「
星: それから、所有者の“言い訳”の内容の変遷ぶりについても調べてみまし?.
Anon: ガキの砂場はてな村の村民同士でマンセーしあってろ。
q: 一度自分が当て逃げされてみろや 被害者の気持ちが少しはわかるだろ
通りすがり: たぬき本舗さん >つまり真犯人は世界に一台しかない車で借りてすぐ慣
星: たぬき本舗さん >少なくとも当時、件の警察署にそれだけの余裕があっぼ/span>
Anon: >つまり真犯人は世界に一台しかない車で借りてすぐ慣らし運転もおこなわ...
--------------------
だの
--------------------
nn-: ぁーIEでしか書き込めないんですね。この板。 PS3だとエラーになりました
中立: >B_F | 06.27.07 - 6:03 pm さん B_Fさんが疑問視している、または検討を待って?.
nn-: 書き込み確認。
yamada: 記念にかいとこ。 たくさん人がきてくれてよかったですね。
e: アクセスアップおめでとう。 自分のブログで釣って炎上させるなんてなぼ/span>
鷲谷花: はじめまして、上でN・Bさんにご紹介いただいた評を書いた者です。
コメント乞食は引っ込: >小倉秀夫 | 06.27.07 - 11:30 pm | 単純に加害者に対しての責任を求めている
Apeman: 小倉秀夫さん 過去数日間にお書きになっていたエントリとの関連で、こ
--------------------
だのの中の、
--------------------
: 私刑はやっぱ気分がええわ。 陪審員制度は面倒くさいだけだけど
Anon: ガキの砂場はてな村の村民同士でマンセーしあってろ。
q: 一度自分が当て逃げされてみろや 被害者の気持ちが少しはわかるだろ
nn-: ぁーIEでしか書き込めないんですね。この板。 PS3だとエラーになりました
nn-: 書き込み確認。
yamada: 記念にかいとこ。 たくさん人がきてくれてよかったですね。
e: アクセスアップおめでとう。 自分のブログで釣って炎上させるなんてなぼ/span>
コメント乞食は引っ込: >小倉秀夫 | 06.27.07 - 11:30 pm | 単純に加害者に対しての責任を求めている
--------------------
これら、程度の低い駄文(あなたの言うところの「罵倒や中傷」)に対して嫌悪感を抱いたわけです(最初に見た時はもっと「Anon」が多かったですね)。これらのコメントの愚劣さは、この抜粋部分を見ただけで一目瞭然かと思いますが、いかがでしょう。
別に自分が「中立な立ち位置」とやらに立った覚えも、「思慮」に溢れる行動を取っていると自慢した記憶もありません(もし、いくつかのコメント抜粋を読んだだけであちらのコメント欄に書き込みするような真似をしたら、その時は思慮の足りなさを咎められてもしかたありませんが)。
ただ、そもそもあのコメント欄に「まっとうな意見」を書き込んだ人を攻撃などしていないのです(先の書き込みであたかも全員が「Anonymous」であるかのごとく書きはしましたが、あれが比喩的な誇張であることはおわかりですよね?)。
シャドーボクシングご苦労様です。
河馬 |
06.28.07 - 1:59 pm | #
|
|
蝙蝠さん
>「お前なんて俺と同じ(同程度)だ」
これはなかなか巧妙な罵倒ですね(笑)
河馬さん
>別に自分が「中立な立ち位置」とやらに立った覚えも
ブログをはじめてから気づいたことの一つが、この「中立」という言葉を実に安易に用いて、かつ自分が「中立」だと主張したがる人々がたくさんいる、ということなんですよね。そもそもこの場合「中立」ってのはどういう立場のことだと考えているのか、ぜひとも知りたいからこたえてくれるのを期待しているんですが。
Apeman |
Homepage |
06.28.07 - 4:14 pm | #
|
|
アジアの解放ってのを、アジアの蘇生と表現してもも、そこそこ変わらず意味が通じますね。
どうでもいいことですが。
プッ |
06.29.07 - 12:27 am | #
|
|
むしろ、そこそこ変わらず意味が通じない、と言った方がよいかもしれませんね。
Apeman |
Homepage |
06.29.07 - 2:28 am | #
|
|
いつも読ませていただいています。
下の「炎上」エントリで興味深かったのが、義憤に燃えている方々が、悪行を裁くという原則に照らすことで、警察が権限を行使することを異常なまでに重視することでした。彼らは、警察が動かないと見るや(或いは警察に関係なく)、私刑を行うことも奇怪な論理で正当化します。
日本では、この手の紛糾を処理する為に民事による調停が充実しているし、そのことで警察のリソースの軽減が図られている、との言説に対しても執拗に反発を示すんですよね。なんでそこまで原理的とも言える法による厳罰主義を尊ぶのさ、みたいな。
この件にしても、光市母子殺害事件にしても、東京裁判の件にしても、ケチを付けている人達に共通して見られるものに、警察や司法は絶対的正義や絶対的真実を顕示することだ、との素朴な信仰があるんじゃないかと思うことがあります。
母子殺害事件の弁護側の戦略の変更に対する不快感の表明であるとか、東京裁判に関しては、裁判を受け入れることと、裁判で示されたものを歴史的事実として受け入れることは別なんですよ、みたいな言説が受け入れられないのは、この素朴な信仰も一因にあるのではないでしょうか。
アメリカの裁判所が機関として「調停」に重きを置いていることは知られていますが、東京裁判史観を批判する言説なんか、海外から見たら相当に珍妙なものに見えてるんじゃないですかね、と毎回思います。
それでは、長々と失礼しました。
B_F |
06.29.07 - 4:23 am | #
|
|
B_Fさん
紛争解決のための民事手続き充実と、例の当て逃げの件とは本質的に関係ないと思われますが。
あなたが義憤に燃えているという人たちが求めているのは、民事的(金銭的)な被害者への賠償という物損被害への救済ではないでしょう。別に当該被害者は犯人が見つからなくて修理代に困っているわけではないのです。
そもそも道交法の趣旨は、道路交通規範の遵守による社会一般の交通安全を実現することです。その保護法益の対象はまさに個人ではなく社会全体なのです。別に交通事故の被害者救済ではありません。
確かに通常の当て逃げ事故や物損事故であるならば、警察のリソースを考えて民事的賠償のみで対応するのもひとつの解決です。
しかし今回のような悪質で危険な当て逃げ行為すら「民事のみの金銭解決だけでいいのだ」という意見は、ハッキリ間違っていると言わざるをえません。
星 |
06.29.07 - 9:41 am | #
|
|
>星さん
一般的に物損の当て逃げは警察はリソースを割かないものです。自分の主観的判断に基づいて、特別扱いしろといっているようにしか聞こえません。そんなことが通るとかんがるほうが、おかしいように思えます。
また、民事を経由して刑事で罰したり、もっときついお灸を方法を、実際に被害者は知っていた可能性が高いのです。その上で、このような手段を取った被害者が、純粋無垢だとは私には思えませんが?
被害を回復し加害者にきついお灸をすえる既存の法的手段があるにもかかわらず、このようなとんでもなく影響が拡散する手段をとった被害者や扇動者の心性には、お気軽懲戒請求に狂奔する皆さんと同質のものを感じますね。
Buyobuyo |
Homepage |
06.29.07 - 4:27 pm | #
|
|
Buyobuyoさん
>一般的に物損の当て逃げは警察はリソースを割かないものです
このように「当て逃げ」を一般化してそう言われる方が多いのですが、私は今回騒動になっている当て逃げのことを言っているのです。不注意で当たったのも「当て逃げ」でしょうが、今回のように煽り運転をした挙句、故意に車を接触させて逃げる行為も、これまた「当て逃げ」なわけです。
このような悪質かつ危険な行為を単なる物損と思われるわけですか?もし今回の「当て逃げ」に警察がリソースを裂くことが特別扱いだとおっしゃるなら、たとえば酒気帯び運転やスピード違反に警察がリソースを充当し厳しく取り締まっている理由を是非教えてください。
一体何のためでしょうか?
実際に被害者がまだ出ていない未遂事故の取締りを厳しくやっているわけです。「当て逃げ」の被害者を後回しにして。
(くれぐれも言っておきますが、私はスピード違反や酒気帯び運転の取締りを批判しているのではありませんよ。)
星 |
06.29.07 - 6:47 pm | #
|
|
現実問題として相手にしてもらえないし、リソースは割いてもらえないわけです。
>このような悪質かつ危険な行為を単なる物損と思われるわけですか?
そうです。そしてそれが現実であり、現実の警察であるのです。もしこの現実に問題があるのならば、加害者の問題ではなく警察の問題であり、この現実そのものを加害者にオーソライズされていない形での制裁を加えることの正当化に使うことはできないと考えます。
そして、この現実に対して、一方では、民事で制裁を与えることが可能であるという現実もあります。
この現実の中で、現実に使える手段があり、しかも、その手段の存在を被害者が知っていた蓋然性が高い状況で、加害者をさらした被害者は、既に純粋無垢な存在ではないと考えます。
Buyobuyo |
Homepage |
06.29.07 - 7:56 pm | #
|
|
Buyobuyoさん
その現実問題を認めるのか認めないのかを指摘しているんですよ。
そのことについての是非の判断を無視して、しっかりした捜査を求めることを「特別扱いしろと言ってるにすぎない」というのはおかしいでしょう。もし、あなたがそういう警察の対応が正しいとお考えならば話は別でしょうが。
リソースの問題については、スピード違反や酒気帯び運転について述べました。交通秩序と安全を守るために悪質で危険な運転行為を取り締まることにリソースを当てるのであれば、今回の件を後回しにする理由は全く見当たりません。
もしあなたが警察の対応の問題を認めるならば、それこそ一方的に動画をアップしたという被害者を批判することに疑問を抱かざるをえません。まして金銭で解決しろなどと言うのは暴論だと思いますが。
星 |
06.29.07 - 8:11 pm | #
|
|
Buyobuyoさん
追加
>>このような悪質かつ危険な行為を単なる物損と思われるわけですか?
>そうです。そしてそれが現実であり、現実の警察であるのです。
あの危険で悪質な行為を物損で処理することを「それが現実だから諦めろ」と?警察は当然あの犯行の一部始終を動画によって確認しているわけです。あの行為を見て、結果その評価が「単なる物損」だとは。これが現実だと言うのであれば、一体警察は道交法で何を取り締まるつもりなんでしょうか?道交法はどんな法益を守ってる法律なんでしょうか?
むしろ思うのは、あなたのようにこういった現実に対してそこまで諦めの姿勢を示すなら、ネットの祭り現象も、これもまた現実ですよ。
こんなところで議論していても意味はありません。
星 |
06.29.07 - 8:20 pm | #
|
|
正しい正しくないの倫理的な判断はしていないつもりです。それが現実だといっているのです。そして、その現実は、確かに倫理的、社会正義的には問題であると思いますが、その問題の責任は警察にあって加害者にあるわけではありません。そこを混乱しないでいただきたいです。
>を示すなら、ネットの祭り現象も、これもまた現実ですよ。
そうでしょう。そして、その結果の結果責任は被害者も大いに負うべきであり、おそらくは負わされることになると私は想像しています。
Buyobuyo |
Homepage |
06.29.07 - 8:41 pm | #
|
|
>もしあなたが警察の対応の問題を認めるならば、それこそ一方的に動画をアップしたという被害者を批判することに疑問を抱かざるをえません。
小倉弁護士の主張を私は支持しています。この手段を選択した行為そのものは、とてもえばれたものではありません。
>まして金銭で解決しろなどと言うのは暴論だと思いますが。
多くのこの手の事件は金銭で解決されています。この社会のあまりに当たり前の現実を受け入れられないということこそ私には暴論であると考えます。
Buyobuyo |
Homepage |
06.29.07 - 9:05 pm | #
|
|
>buyobuyoさま
>そして、この現実に対して、一方では、民事で制裁を与えることが可能であるという現実もあります。
この「制裁」というのがよくわかりません。
民事訴訟で争い、得られるであろう債権は
・自動車の修理代金を被害者に代わって負担すること
・上記の遅延利息の支払い
・自己によって発生した精神的苦痛に対する賠償
程度のものですが、これらを支払わせることを「制裁」と解釈してよろしいでしょうか。
以下は話が変わります。特にどなたにあてたというわけでもありません。
もしかすると、民事で争えと言う意見に対する反発には誤解もあるのではないでしょうか。
「銭金の問題ではない」「弁護士費用を払い金銭的にはマイナス、訴訟に要する時間的リソースも大きい」というあたりが、民事訴訟というメニューに対して反発を生じさせる原因だと思いますが、例えば国を相手取って訴額1万円の民事訴訟を提起し、実質的には憲法問題で争うような民事訴訟もあるのですから、今回の件で言えば被害者が「金額の問題ではなく、交通マナーの問題」というのであれば、とにかく法廷で当事者同士で対決し、相手に非を認めさせれば、その目的を達成することもできますね。この点に関する説明が、私から見れば足りないのではないかと思います。
もちろん相手が初回口頭弁論を欠席した上で、自己破産なりを選択し金も払う気がない、ということになれば、民事訴訟でそうした目的はいっさい達成されません。相手側の無資力リスクや、欠席戦術選択を考えたときに、どれだけ民事訴訟という選択肢をとることについてインセンティブが働くかはやや疑問ですし、「民事というメニューをとにかく使うべきだ」という立場の側は、その心情を汲んだ上で説得しないと、相手の心に言葉が届かないと思いますが。ただ相手の法意識人権意識の無さをあげつらい、日本人の民度の低さを嘆いていても話が進まないでしょう。
小学生にでも分かるような噛んで含めるような説明をした上で、最終的にはリスクもあるが、銭金の問題でなく交通秩序の問題なら民事訴訟による当事者との直接対決が最も実現性が高い、ということを諭すべきだと思うのです。小倉弁護士のやりかたはむしろ逆効果にしか見えません。
法曹は、時として法匪と言われることも恐れずに千万人と言えども進まねばならないことがありますが、法匪と呼ばれるような状況に酔っているようなさまを見せるのは2.26事件を主導した将校のようで、正直なところ、感心できないです。
BigHopeClasic |
06.29.07 - 9:27 pm | #
|
|
BigHopeClasicさん
正直言えば、私は被害者に同情する気持ちは完全に消えつつあります。
>これらを支払わせることを「制裁」と解釈してよろしいでしょうか。
対価を払わせ、さらに謝罪をさせる(これは当然果たされると期待できるでしょう)、それ以上の何を加害者に科したいのでしょうか?加害者の人生の破滅?それを望むなら、私は被害者を被害者とは呼ぶ気持ちは一切ありません。彼はそのとき、法治社会のはっきりとした敵になります。
さらにいえば、民事訴訟によって加害者を追い詰める方法を、被害者は知っていたのではないかと私は疑っています。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2616009.html
この質問者は被害者ではないでしょうか?
なぜ被害者はこのアドバイスに従わず、こんな手段に出たのでしょうか?
既に適切にアドバイスを得ているにもかかわらずバカな手段に出た人に、心情を汲んだ上で説得するような手間はかけたくないという気持ちも強くありますね。正直言えば。
Buyobuyo |
Homepage |
06.29.07 - 10:05 pm | #
|
|
エリック・ホッファーは、「大衆運動」という本で、理不尽な憎悪の根底には自己軽蔑がある、と述べていますね。つまり、特定の対象への理不尽な憎悪は、その対象への不満よりも、自己軽蔑が主な理由である、ということです。
ホッファーは、ユダヤ人を迫害したナチスドイツを、当時のドイツ国民が支持したことを例にとり、ユダヤ人への理不尽な憎悪の原因として、新中間層の没落への恐怖を挙げています。
つまり理想と現実のずれが苦しくてしょうがない、ということだと思いますが、ここで疑問なのは、理想と現実が一致することがあるのか?ということです。一致しても次の瞬間にはずれ始める。次に、そのずれは特定の分野のみなのか?ずれているというなら全分野においてズレている。人間関係が思い通りに行かず深刻に悩んでいるような人は、収入、健康、見た目なども決して思い通りではないことを忘れています。そして、人間関係が一段落したら、今度は収入について悩み始めるのではないか。つまり、ずれているから苦しいのではなく、ずれを意識させられる状態が苦しみを生み出すのだ、といえると思います。
おそらく、それまでは無関心でいられたずれに我慢ができなくなった、ということだと思います。彼らがやっていることは最低ですが、ズレに苦しんでいることは押さえたいです。
コカコーラ |
06.30.07 - 12:10 am | #
|
|
B_Fさん、Buyobuyoさん
「こんなにも悪いヤツだ」ってことを論証すればリンチを正当化できると思っている人々の相手をしていただいてしまって、すみません。
さらにリソースさえ投入すれば解決できる事案、なんてのはいくらでもあるわけですよね。道交法違反事件に限らず刑事事件であれ、あるいは社会福祉の領域に属する諸問題であれ。交通事故の死者は多いというなら、それよりさらに多い自殺者の方はどうするんだ? と。管轄の警察署の交通課はマンガ読みながら鼻くそほじって時間をつぶしているという情報でも彼らが握っているならはなしは別ですが、ある事件にリソースを余分に投入することは別の事件に割くリソースを減らすことです。この事件だけをどんだけしつこく追いかけたって、全体としてリソースをどう配分すべきかについての結論なんて出るわけないんですが。結局のところYoutubeがきっかけという恣意性を隠蔽するために強弁を重ねているということでしょう。
Apeman |
Homepage |
06.30.07 - 12:51 am | #
|
|
BigHopeClasicさん
小倉秀夫さんのお書きになったエントリについてですが、ネット上で小倉さんの書くことが受容される文脈についてはかなり特殊なものが形成されてしまっていて、小倉さんも当然それを念頭において書いておられると私は理解しています。被害者から相談をうけたのであれば当然別の語り方をされたことでしょう。その意味で、小倉さんがあのような語り方をすることを選択させたのは、リンチに加わった人々であると思います。
>その心情を汲んだ上で説得しないと、相手の心に言葉が届かないと思いますが
一般論としてこのご指摘は極めてもっともだと思います。ただ、加害者と目される車の所有者(私も別に、形式的な理由以外に所有者が加害者ではないと考える理由があると言っているわけではありませんが)の勤め先や取引先にまで電話がいって懲戒解雇…という事態になった時点で、「被害者の心情」以外のファクターが入り込んでしまっているわけです。
>相手側の無資力リスクや、欠席戦術選択を考えたときに、どれだけ民事訴訟という選択肢をとることについてインセンティブが働くかはやや疑問ですし
この「無資力リスク」を考えるとなおさら「懲戒解雇」に追い込んだのは正解なのか? と思いますし、被害者を支援するというのなら訴訟費用のカンパなどでインセンティヴを提供するという方法もあったわけですよね?
Apeman |
Homepage |
06.30.07 - 12:53 am | #
|
|
コカコーラさん
なんかどちらの話題なのだかわかりにくくなってきましたが、どちらにも通じるご指摘だと思ってお返事させていただきます。
>つまり、特定の対象への理不尽な憎悪は、その対象への不満よりも、自己軽蔑が主な理由である、ということです。
この分析は正しいだろうと私も思います。最近の私の主たる関心である、歴史修正主義的な言説についても同様な分析が相当程度妥当するでしょう。そのうえで、
>ズレに苦しんでいることは押さえたいです。
という問題提起については極めてもっともだと思う一方、「彼ら」と同様一私人に過ぎない(ネット上での一発言者に過ぎない)人間にとってどのような語り方が可能なのか、という問題があるでしょう。「自己軽蔑が主な理由である」という立場からもっとも有効な対策を立てようとするなら、実は「自己軽蔑が主な理由である」という認識は徹底的に隠蔽されねばならないでしょう。「あんたが苦しんでいるのは、じつは自己軽蔑ゆえなんだよ」と面と向かって指摘することは当然逆効果になるでしょうから。そしてこの「自分の認識を隠蔽してもっとも有効な対策を立てる」という立場は、どうしても相手を操作可能な対象としてとらえる立場につながらざるを得ません。というわけで今のところ、今回のような語り方以外の方法を見つけられずにいるのです。
Apeman |
Homepage |
06.30.07 - 1:04 am | #
|
|
この件に関しては、いろいろ言いたいことがあるのですが、さしあたって一言。
>草の根の「お気軽懲戒請求」が、司法を、日本を動かすんだよ!
>1人1人は力が無くても、大きなうねりになっていくのだ!
>殺人友の会 | 06.27.07 - 1:11 am | #
もちろん「殺人友の会」なんて名乗ってるくらいですから、「煽り」「釣り」の類でしょうが、この言葉から一瞬「全共闘」を思い浮かべたのは私だけでしょうか…。
mash |
06.30.07 - 9:42 am | #
|
|
評論家の呉智英がマンガ「北斗の拳」の評論で面白いことを書いています。
「北斗の拳」は反法治思想を描いた危険な作品である、とし「それよりもっと危険なのは、そんな危険な北斗の拳が事実としてあまりにも魅力的なことである。なぜならば、それは反面として法治思想が全然魅力的でないことを物語っている事になるからだ」と書いています。
つまり私刑は楽しくて「魅力的」なのです。
今回の炎上の参加者にその自覚はあるのか、と水をかける事がApemanさんの趣旨だと思われますが、「刺激的で楽しい私刑」と「(リソースの問題で捜査に時間を割けないなんてうんざりするほどリアリスティックで)退屈な法治機構」との落差はおそらく法治国家では埋まらない問題であって今回のような事はなくならないでしょう。
44 |
06.30.07 - 10:59 am | #
|
|
mashさん
私は思わず「プロ市民乙」と言いたくなりました(笑)。
Chie |
06.30.07 - 11:21 am | #
|
|
>この言葉から一瞬「全共闘」を思い浮かべたのは私だけでしょうか…。
>私は思わず「プロ市民乙」と言いたくなりました
すいません、これもちょっと噛ませてください。
この殺人友の会さんの書き捨ては内容自体はサヨク的にはなんにも間違ってないわけです。
例のエントリーの大量コメントの中に次のようなカキコミがあります。
「結局のところ私刑肯定派のサヨクの方々は・・」「社会的な法益の保護みたいに重要なものを実現する権限を、いったい何時、誰がネットユーザーなんかに付与したんでしょうか。・・」
これらを見るとこの問題に関しては従来のウヨサヨの立ち位置が複雑に絡まっていることがわかります。で何を言いたいかというと・・・・何もないのですが(スイマセン)・・・ この問題でウヨのダブスタだけを問うのはやや無理があるのではと思いました。
44 |
06.30.07 - 11:58 am | #
|
|
順番は前後しますが。
44さん
>つまり私刑は楽しくて「魅力的」なのです。
もちろん私もそうしたことをあえて否定してみようとしているわけではないのですが、『北斗の拳』を安心して楽しめるのはケンシロウの拳がページを突き破ってくることはないからだよ…なんてことをいちいち言わねばならないとすれば困ったことだ、と思うわけです。
>今回のような事はなくならないでしょう。
もちろん揚げ足取りのつもりではないので誤解なさらぬようお願いしますが、ある意味ではこれがまた「うんざりするほどリアリスティックで退屈」な事実なのだとすると、一方ではそれに倦まずにコツコツやることが必要なのでは、と。
他方で、「法治思想」に魅力的な装いをさせる「物語」を…という発想はあって、実際のところそうしたものはあるでしょう。例のエントリのコメント欄で名前が出ていた『十二人の怒れる男』とか。ただ、物語の魅力に頼る限り常になにかを捨象することにはなるわけです。『十二人の怒れる男』だって陪審No.8が「空気を読む」男だったらさっさと「有罪」で終わり、というはなしですし。
Apeman |
Homepage |
06.30.07 - 2:38 pm | #
|
|
mashさん、Chieさん
これは人権擁護法騒動の時あたりからちらほら指摘されていた、アンチ左派の「運動」が結局のところ左派系団体のつくってきた運動モデルに大いに依拠している、という事態なのでしょうね。
44さん
>この殺人友の会さんの書き捨ては内容自体はサヨク的にはなんにも間違ってないわけです。
「内容」というのを運動の形態についてのものだけに絞るならまあそうでしょうが。
>「結局のところ私刑肯定派のサヨクの方々は・・」
いや、これは福田さんの明らかな皮肉です。福田さんを以前からご存知ないのなら誤解されるのもしかたないかもしれませんが。私の
>リソースの有限性を無視してすべてのことに全力を尽くせ、と国家機関に要求するような態度(そうした主張が実際にどの程度存在するのかは別として)は通常「サヨク」的と揶揄されると思うのですが
コメントをふまえてのご発言です。私の元のコメント自体皮肉ですから、実のところ軍事と警察に関しては国家に多大なリソースをつぎ込めと要求する態度はいわゆる「右派」的心性と矛盾しないどころか親和的です。だから私はこのエントリ、および例のエントリにおいて「ウヨのダブスタだけを問う」ているのではないのです。
私は、「力」の行使に積極的であるのが右派、抑制的であろうとするのが左派、という区別を軸として「左派的/右派的」という対立を考えています。念のため付け加えておきますが、「力」の行使をためらった結果自体を悪化させるケースというのはあり得るわけで、私自身左派的な態度にコミットしているとはいえ、それが常に、文脈とは無関係に正しい態度だと主張するわけではありません。
他方で、「力」の行使(それが国家権力であれ、私人の実力行使であれ)に積極的になりすぎることの弊害を防ぐための手だてとして、「リンチの廃止」とか「適正手続き」とか「シビリアン・コントロール」といったものは左右を越えて合意があったはずのものなんですね。なのに、「心性としては力の行使に積極的だが、その弊害をきちんと意識しているので必要があればきちんと釘を刺す」ような立場、これこそ「保守本流」と呼ばれるものだと思いますが、そうした立場からの声があまりにもいまの日本ではか細くなってはいないか? というのが私の抱いている危惧です。
Apeman |
Homepage |
06.30.07 - 2:58 pm | #
|
|
どうも、一つだけ
>いや、これは福田さんの明らかな皮肉です。
これに関してはやっとなぞが解けました(^^ゞ。もう一つ、「力の行使」に対して抑制的か否かがは決して右派と左派をわける基準なのではなく、両者の基本的考え方から「力の行使」に対する差がでてくるということを明示しないととまずいと思います。
>アンチ左派の「運動」が結局のところ左派系団体のつくってきた運動モデルに大いに依拠している
ということは、普遍的な「法治国家では埋まらない問題」がなぜ今このような形で吹き上がるのかと関連しているのだと思います(あるいは保守本流の消滅とも)。それはコカコーラさんの言葉で言えば、「自己軽蔑」が現在どのようにわれわれに蔓延して、しかもそれが社会を動かしてしまっている(小泉前首相は自己軽蔑のまるでない人間の珍しい例で、だからこそ、それに苦しむ人から支持を得たのでしょう)。問題は自己軽蔑を基盤に行動する(たとえば某タレント弁護士を含む)人々が単純な「ネットウヨク」のイメージとは違っている(おそらくさまざまな層にまたがって)ことでしょう。
>『北斗の拳』を安心して楽しめるのはケンシロウの拳がページを突き破ってくることはないからだよ…
実は「突き破ってくる」ことを忘却し、もしくは忘れさせようとしてきたこと結果である気がします。
http://d.hatena.ne.jp/sugitasyun...uke/20070628/
p1
元の分析をまだ読んでいませんので、これをあくまでも私も含めた分析として読めば、ネット(を含む現在)の「正義」の発現のモデルとしてとてもぴたりとあっているのではないでしょうか。どうもえらそうですが。
N・B |
Homepage |
06.30.07 - 5:22 pm | #
|
|
今の時世で言うならば、『北斗の拳』よりも『DEATH NOTE
』の方が分析対象として相応しいように思いますが。
この作品には「日本政治」は出てこないのですが、警察庁(キャリア組)、検察、マスコミ、一流商社といった既存エリートを、既存の枠組みの中では有能に描きつつ、戯画的に貶めているところが印象的です。
『北斗の拳』は既存の社会秩序が壊れた後の話で、それが80年代ではかえってリアリティのあった話だったとは思いますが、『DEATH NOTE』は既存秩序を破壊しにかかる過程の物語で、むしろここへの共感というところでは、このテーマに関してより相応しい対象かなと思います。明らかに『DEATH NOTE』を下敷きにしたと思われるアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』がヒットした要因も重なると思いますが。
Apeman
さまもお忙しいとは存じますが、一度『DEATH NOTE』についてもご感想を伺えたらなあとは思っています。
個人的には、キラ=夜神月は当然として、超法規的な捜査活動を許される月のライバルであるLと、その後継者のニアをも断罪しなかったことはこの作品の瑕疵だと思っています。現代社会の論理でいえば、裁かれなければならないのは月だけではなくニアの側もなんですけれどね。
>Buyobuyoさま
分かっている側が冷静さを失ってしまっては、と思うのです。
「被害者」本人はともかくとして、そのフォロアーに対しては理を説く余地はあるし、説くことを放棄した人間は負けでしょう。
>Apemanさま
>ネット上で小倉さんの書くことが受容される文脈についてはかなり特殊なものが形成されて
小倉弁護士のエントリをかなり長い間追っているのですが、忙しい中で発言されているのにしても、あの方は議論の前提を用意しなさすぎます。
Apeman
さまの場合でしたら、この議論の前段階としてはこういうものがあるということを逐一用意されているから、議論を見れば誰がアホかは分かるようになっていますが、小倉弁護士の場合、議論の前提を知らない人間からして見れば当然起こって然るべき疑問に対して、議論の前提を知らない人間は人間のカスとして臨むから、前提のずれた質問には答えないし、だから疑問を持った側は「肝心の質問に答えないで逃げている」とますますいきり立つ。
結果として、小倉弁護士の言っていることを理解できるのは、最初からそういう当然の帰結になることを理解できる人間だけで、分かっている人にとっては改めて読む意味がないし、分からない人にとっては分からないままの文章になっている、大変不幸な状況しか生み出していないように思えます。発言すればするほど、弁護士=法匪と思うような発言を増やすのは、正直勘弁してほしいです。自らイナゴホイホイとなることによって、ネットイナゴのアホぶりを晒させておいて、マスコミと協力してコモンセンスの敵と位置づける戦術なのかなとも思いますが。
>訴訟費用のカンパ
もし今回の層に「死ぬ死ぬ詐欺」に関わっていた人間がいたら、カンパにどういう反応を示したかは、かなり意地悪ですが興味深い観点ですね。
BigHopeClasic |
06.30.07 - 6:09 pm | #
|
|
>実は「突き破ってくる」ことを忘却し、もしくは忘れさせようとしてきたこと結果である気がします。
私的制裁OKの世の中なら、相手側周辺がオレルールに基づき告発者に私的制裁を加える恐れだってあるでしょうに。
取り巻きは自分自身に危害が及ぶ事はまずないだろうからプチ・キラ気分なんでしょうか。
うし |
06.30.07 - 8:59 pm | #
|
|
N・Bさん
>もう一つ、「力の行使」に対して抑制的か否かがは決して右派と左派をわける基準なのではなく、両者の基本的考え方から「力の行使」に対する差がでてくるということを明示しないととまずいと思います。
もちろんこれは随分端折った言い方ですが、「直観的な分類による作業仮説→モデル形成→検証」という手順を(私ではなく、レイコフが)踏んだうえでなら、それをふまえて(ある言説を「右派的」なものと評価するか「左派的」なものと評価するかの)基準として用いることはできる、ということです。
>それはコカコーラさんの言葉で言えば、「自己軽蔑」が現在どのようにわれわれに蔓延して、しかもそれが社会を動かしてしまっている
こういう観点からの分析は本気でやるならひっそりとやらねばならないんじゃないか、とそれこそ本気で思うのですが、それは別として少し前にも話題になった「タテマエをタテマエとして保持することへの堪え性のなさ」という側面から考えるべき部分もあるのではないかと思います。
> 実は「突き破ってくる」ことを忘却し、もしくは忘れさせようとしてきたこと結果である気がします。
ああ、これは確かにそうも言えますね。
BigHopeClasicさん
>今の時世で言うならば、『北斗の拳』よりも『DEATH NOTE 』の方が分析対象として相応しいように思いますが。
44
さんはあくまで呉智英からの引用によって問題提起されましたので『北斗の拳』になったわけですが、おっしゃることはわかります。
『DEATH NOTE 』の巧妙というか評価に迷うというか(場合によっては)悪質なところは、「リンチのどこが悪いの?」などという要約を決して許さないような構成になっているところですね。だからまずは作品分析とその受容の分析とをいったん切り離す必要はありそうです。「死神」という(少年誌だからこそ説得力を持つ)設定によって、リンチを否定する根拠のうちの「冤罪の可能性」をアプリオリに排除することによって、「このマンガ読んで月(ライト)万歳! って単純に思うやつは馬鹿」というメッセージは発しているわけです。ただメタ、ないしメタ・メタ…な水準で月の行動をどう評価するような水路がつくられているか…といったあたりは全部を読みなおしてみないと自信を持って語ることはできません。すみませんが。
>超法規的な捜査活動を許される月のライバルであるLと、その後継者のニアをも断罪しなかったことはこの作品の瑕疵だと思っています。
これはよく分かります。あからさまに「断罪」しないにしてももうちょっと手がかりを残した方がよかったでしょう(PCの問題のみならず、よりニュアンスに富んだマンガになるためにも)。
>小倉弁護士のエントリをかなり長い間追っているのですが
そうでしたか、これは失礼いたしました。「文脈」を知っているかどうかではなく知ったうえでの評価の問題ということですね。BigHopeClasicさんは法学を学ばれたとのことでしたから、「法(学)を職業とする者としてどう発言すべきか」という問題に深くコミットしておられるのだと拝察しますし、そのような問題意識が重要であることはもちろんのことです。ただ、ある発言がどの程度広く理解されるかを推定するのはなかなか容易ではなく、例えば私に関しては「この議論の前段階としてはこういうものがあるということを逐一用意されているから、議論を見れば誰がアホかは分かるようになっています」とおっしゃってくださってますが、それはBigHopeClasicさんが私とは専門領域を異にするがゆえの(裏返しの)ひいき目かもしれないわけでして…。ただ、個別の言説の評価はともかく、問題提起されていることの大切さはよく分かります。
うしさん
>私的制裁OKの世の中なら、相手側周辺がオレルールに基づき告発者に私的制裁を加える恐れだってあるでしょうに。
まさに“『北斗の拳』を安心して楽しめるのはケンシロウの拳がページを突き破ってくることはないから”ということを忘却させるもの、の問題ですね。
Apeman |
Homepage |
07.01.07 - 1:54 am | #
|
|
朝テレビを観ていたらこの裁判とりあげてましたが、相変わらず“最高裁で「計画性のなさや少年だったことを理由に死刑を回避した2審判決の量刑は甚だしく不当で、破棄しなければ著しく正義に反する」とされ差し戻された控訴審”だという事実(この点についてのこれまでの私の記述はちょっと不正確でした)を無視した弁護団批判を弁護士までがしているのでうんざりしました。妙案があるならご自分で受任されればよろしいのに。
また常々強調しているように、被害者(遺族)がなにを言おうがそれが発言に留まっている限り金輪際批判するつもりはありませんが、コメンテーターたちは死刑にしたうえでさらになにを被告に要求するつもりなんだ? と。『カラマーゾフの兄弟』の「プロとコントラ」でイワンが語るエピソードを思いだしてしまいましたよ。
Apeman |
Homepage |
07.01.07 - 2:48 pm | #
|
|
Apeman様
そうですね、彼らが、大切な家族・友人などであったら、叱責したり共感を示しつつ話を聞いたりして、ズレの苦しみに寄り添おうとすることはできるのですが。議論の場では、それはできないですね。
自己軽蔑の原因は、好況のあとの不況であるから、という以外思いつけません。しかし、今後もっと大きなゆり戻しと混乱があるかもしれないから、そのときの準備のためにも、私も執拗に原因を考えていきたいです。
コカコーラ |
07.01.07 - 8:20 pm | #
|
|
パルミーロです。
「デスノート」の話がありましたが、私は映画しか観ていませんが、印象に残ったのが、Lの提案で、死刑囚をLに仕立て、テレビでキラにその「ニセL」が挑戦し、月がノートにその死刑囚の名前を書き、「ニセL」が生中継の最中に死ぬ、という場面の後です。その番組を見ていた月の父親である刑事部長が「こんなやり方はキラと同じだ!」と怒る場面が非常に印象に残りました。警察は、手続きにのっとって捜査しなければならないということです。刑事部長は、事件にとまどいつつ、ギリギリのところで踏みとどまっているといえるわけです。
どうも、母子殺害事件についての、ワイドショーなどでのバカ丸出しのコメントを聞いていると、「この人たちは、弁護士にとって、裁判というのは異常事態ではなく、通常業務であるということを忘れていないか?」と思います。これまでの司法制度・法理論の蓄積にのっとり、弁護活動が行われているにすぎません。大体、被告人が荒唐無稽な主張をすることなど、裁判の世界では珍しくありません。その、意味でも、母子殺害事件は、日本で年間700件から発生している殺人事件の一つ、ワン・オブ・ゼムなのです。
パルミーロ |
07.05.07 - 3:43 pm | #
|
|
パルミーロさん
>刑事部長は、事件にとまどいつつ、ギリギリのところで踏みとどまっているといえるわけです。
この点は原作でも押さえられていたポイントですね。
>ワン・オブ・ゼムなのです。
報道において徹底的に隠蔽されているのがこの点ですね。もちろん、被害者本人や遺族にとっては置き換えのきかない、「ただ一つの事件」ですけど。
Apeman |
Homepage |
07.05.07 - 5:23 pm | #
|
|
遅ればせながらこの事件についてコメントさせていただきますが、引っかかってるのが
・何ゆえに弁護団への懲戒請求になるのか。
・Webサイト上での展開になったのはなぜか?
何しろこれだけ世間の注目を集めた事件ですから、もし量刑の可否を問うのであれば、直接的に司法サイドに「運動」を起してもいいわけです。むしろその方がより効果的だと思うのですが。実際下記URLのような例があるくらいですし。(私は「司法権の独立」の観点からどちらも賛成しませんが)
http://turedure-sisaku.blogzine..../
post_0e50.html
http://turedure-sisaku.blogzine..../
post_ac46.html
また、今回の裁判では、初めのうちは「悪魔と21人の鬼畜」と言う形で「犯人憎けりゃ、弁護団憎し」と行った形で被告人・弁護団がともに批判されていたのが、当エントリの「通りすがり」氏のコメントにもあるように、弁護団側のイデオローグ性を批判しつつ、(弁護団の批判が)被告人に対する利益にもなるというように、批判の対象があきらかに弁護団に向けられている点が非常に興味深いです。
そういう意味で、今回の懲戒請求の論理展開の荒唐無稽さといい、その後が尻すぼみで終わってしまった点といい、本来の目的(もちろんその証拠はありませんし、「誰」が行ったのかと言うことも立証出来ないわけですが)弁護側の弁護活動の妨害が狙いだったのでは?と思うのは穿った見方でしょうか?
mash |
08.08.07 - 5:32 pm | #
|
|
すみませんm(__)m
「また、今回の裁判では~」の段落の下記一文は以下のように変えたほうが分かりやすいですね。
(誤)批判の対象があきらかに弁護団に向けられている点
(正)批判の対象が弁護団に直接向くように変化している点
mash |
08.08.07 - 7:50 pm | #
|
|
mashさん
>(弁護団の批判が)被告人に対する利益にもなるというように
基本的にはこれは「裁判経過についての無知」に由来しているか、為にする議論であるかのいずれかだと思うのですが。すでに逮捕当時から一貫して「敵役」を務めてきた被告に対して、差し戻し審の弁護団は「新鮮味」がある、というのがあるんじゃないでしょうか。特に、ネットで言うところの「プロ市民」っぽいところが格好の燃料になっているような。あるいは、被告人をバッシングすれば「やっぱり弁護する人間も必要じゃない?」という流れが生まれかねないと思っているのか。
>弁護側の弁護活動の妨害が狙いだったのでは?と思うのは穿った見方でしょうか?
これは弁護側の「遺体の状況と自供による犯行の経過とが一致しない」という主張を裁判所が採用する蓋然性がどれくらいあるか…ということにも関わってくるのではないでしょうか。死刑判決が予想されるなら弁護活動を妨害するほどの利害をもつ者はいないわけですし。「死刑にしろ」という欲望は秘められることもなくダダ漏れになっているわけですから、さしあたりそのような作為を措定しなくても理解できる事態ではあるように思います。
Apeman |
Homepage |
08.08.07 - 9:37 pm | #
|
|
|
Commenting by HaloScan
|