(^^)v3 smile peace ver.3

かつての軍拡競争はやめたらやられる恐怖があってやめられない状態だったわけですが、結局、恐怖が薄れたら経済的な負担によって軍拡が緩和されたと大筋で思っています。

これの逆パターンになっているんでしょうね。つまりまだ恐怖はそれほどない状態なので経済優先で各国は考えてしまう。その恐怖が現実に迫ってきたときは必死にやるかもしれないけど、実は既に手遅れ。

この時間軸付きのことって、倫理学的にも難しそうです。今の国民に不利益がある行動は契約上、国家は取るべきではないというような説明はできるでしょう。しかし将来の国民はまだ国民ではないのでなんの契約もないから責任がないってなことになりそうです。

もしかすると、環境問題などの時間軸付きの問題を乗り切るためには、世界的レベルで根本的な価値判断のスタイルの再考を必要とする問題なのかも知れません。


今日の夜のニュースを見て、ちょっとあきれましたね.まさにパフォーマンス.特に作り笑顔を振りまくブッシュ大統領には非常に違和感を覚えます.
先進国は自分だけが温室効果ガスの排出量を削減しても、中国などの新興国が削減しなければ意味がないとして、自国に厳しい削減義務を課すのは避けたいらしいし、新興国は先進国の温室効果ガス対策の最先端技術支援と財政支援(これが一番の狙いだと思うけど)が不可欠だとして、先進国側に譲歩を求める.

各国、地球の将来はどうなってもいいと思っているんではないでしょうか.所詮は当事者が生きている間は大した気候変動は起こらないだろうし、もし何かあっても、各国首脳にまで上り詰めた人であれば、財力にものをいわせて、自分だけ快適な地域に避難することも簡単だし.

話の内容を聞いていると、みんなまるで他人事ですよね.地球という一つの惑星に住んでいるにもかかわらず、みんな同じ人間であるという第一前提を忘れているような気がします.

現状でも、5秒に1人の割合で、幼い子供たちが飢えのために死んでいっているという現実をきちんと受け止めているのでしょうか.まあ、子供が死んでしまうことを織り込み済みで、たくさんの子供を作っているのではないかとも思いますけど、世界の各地で不幸なことが起こっていることは間違いないです.

でも、じゃあ自分に何が出来るかと考えれば、何も出来ない.白熱球を蛍光灯に変えたら、エアコンの温度を1度下げたら、何人の子供の命が救えるのか.そんな具体的な指標でも出れば一般市民も動きやすいと思うんですけど.

私に出来ることは、エネルギー効率が出来るだけ高い製品設計をすることくらいでしょうか.


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