Letter from Yochomachi
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Gravatar 戦車の話しになると男は不思議に燃えますね。騎兵>戦車>攻撃ヘリコプターという流れかな。ドイツの戦車が有名だけれど、最初に戦車を発明したのはイギリス人。秘密にするため「あれは石油を入れるタンクだ」と説明していたのが「タンク」の語源。そして最強の戦車はやっぱりスターリン戦車。朝鮮戦争では米軍が散々な目にあった。万物は流転し、また進化するのです。


Gravatar まあ連合軍でも自軍の勝利に過信すると録でもない結果になるわけで、遠過ぎた橋は、バルジ大作戦と並んで興味ある映画です。砂漠地帯の乾燥天候で働いた無線機が働かない、希望的観測だけでたてた進軍速度もお粗末、兵站も機能せず待ち受けるドイツ軍に叩かれた。ドイツ軍将校役のハーディー・クリューガーが有頂天になりますが、しょせんドイツ軍は負けると諌められる。


Gravatar ドイツ軍戦車は強かったけれど、それはある一面に
過ぎなかったのですね。例えば重すぎて橋を渡れない、ぬかるみにはまって動けなくなる。機械が精密
過ぎてすぐ壊れる。大きな大砲、厚い装甲を極めた
ドイツ軍最強の戦車キングタイガーの燃費はリッター
160 メートル。大戦末期のアルデンヌ大攻勢では
結局ドイツ軍戦車の多くがガス欠で動けなくなって
遺棄されたのはご指摘の通り。なにより制空権を
奪われたあとでは、戦車は空からの攻撃に極めて
弱いという弱点が露呈して使い物にならなかった。
ヒトラーがアルデンヌを選んだのも12月のベルギー
は悪天候が続き飛行機が飛べないから、戦車で
攻めても大丈夫という目論みがあったから。でも
クリスマス前後から空が晴れ上がって、連合軍の
空軍が自在に飛べるようになった途端、ドイツの
機甲師団は壊滅してしまったのね。


Gravatar ドイツの戦車は強かった?ですが、動かす燃料がなかった。映画バルジ大作戦でもそう描かれている。兵器が良くても結局は総合力、兵站が整っていなければ意味がない。兵站とはロジスティックで、今で言う物流ですね。


Gravatar ドイツの戦車は強かったけれど、負けちゃった。要は、いい戦車を持っていなくても、別の手段で戦争に勝てばそれでいいということ。勝てば官軍、負ければお終い。


Gravatar ノモンハンで日本が勝ったとか思いたい人は最新の文藝春秋読んでください。半藤一利が一刀両断にしてます。戦さは最終的には損害の大きさが問題になるんじゃなくて、目標を達成できたかどうかが問題で、日本が負けたのは共産主義者の宣伝だなんてのは、ウヨクの宣伝に釣られただけのバカタレです。


Gravatar 結局、日本軍は第一次大戦の装備で第二次大戦に臨んだのね。1920年代なら英国もフランスも日本の戦車とどっこい。でもフランスはだからこそ、あっという間にドイツ軍に完敗し完全降伏して占領されてしまった。英国は大慌てで重戦車をこさえたが、最後までドイツ軍戦車の敵ではなかった。アメリカ軍ははじめからドイツ軍戦車と質で勝負することをあきらめ、量で勝負する道を選んだ。アメリカ戦車兵には「ドイツ軍戦車には滅多に遭遇しない。遭遇したら運が悪かったと思ってあきらめろ」という指示が出ていたそうな。


Gravatar 司馬遼太郎は戦車兵だったから、軽自動車みたいな戦車に乗せられた恨みが忘れられなかったのでしょうね。軽自動車みたいな戦車とゼロ戦、一方で重厚長大超弩級戦艦。やっぱり軍部の指導者はアホだった。


Gravatar 赤軍の戦車は頑丈で優秀であり、政治将校は狂信的な頑強さで戦いを強制するが、高級将校は無能である、といったところですか。


Gravatar どうも「日本軍惨敗説」というのは共産主義者の宣伝の結果で、実際は「結構互角に戦って結果は五分と五分」くらいだったようですね。ソ連崩壊でロシア側が資料を公開した結果、ロシアも相当やられている。あれだけ装備に差があってね。日本の兵隊さんは「強かった」んですね。だからといって服部卓四郎や辻正信の責任が帳消しになるわけではありませんがね。ただ司馬遼太郎の思い込みはロシア側の宣伝を真に受けた結果という面が強すぎましたね。


Gravatar kazeさんが紹介しているHPで、
日本軍戦車の被害は29台だったとありますが
実戦に参加した日本軍戦車は70台で
初戦ですさまじい勢いでソ連軍戦車撃破されたのに驚いた関東軍の首脳部が戦車部隊を引き上げさせたのでその程度で済んだというだけです。残された日本の歩兵部隊は勇猛果敢に戦いソ連軍戦車に対して最後には火炎瓶による肉弾攻撃まで行って戦ったのです。ジューコフの言葉どおりなのでありました。
ノモンハンが日本軍の大勝利だったと言っている人は信用しない方がいいです。


Gravatar こんなのがありますね。

本当は日本軍の大勝利だったノモンハン事件
http://www.jiyuu-shikan.org/fron...i/ nomonhan.html


Gravatar 日本軍の損害はご承知のとおりですが、どうもソ連側の損害は一般に流布しているものよりもずっと大きいものだったそうです。
ノモンハンの問題点は①機甲戦VS歩兵戦②指揮官による戦争VS下士官による戦争といった2項対立によって解決されるものではないのです。
 日本の歩兵戦術は当時、世界最高のものでした。日本陸軍の指揮官もレベルが低かったわけではありません。
 ノモンハン最大の問題は、石原莞爾の満州事変以降続いてきた一部将軍・参謀の独断専行を誰も止められなくなったということに尽きます。すなわち、中央の統制権が全く効かなくなったのです。これは軍ではありません。おまけに、独断専行を行った将校達の多くは石原のような軍事的才能に恵まれていたわけではありませんでした。日本史上、この状況に最も近い状況は恐らく応仁の乱ではないかと私は愚考します。


Gravatar 兵隊はいくら優秀でもしょせん兵隊なんですよね。戦争で勝つには、将軍や政治指導者が優秀じゃないと駄目だってことは、先のアングロサクソンや漢民族との戦で嫌と言うほど思い知らされましたね。

日本の下士官兵に比べたら、アメリカの兵隊なんかデクノボウの集まりでしたし、中国人なんか、まるで勝負にならなかった。なのに日本は負けてしまった。アメリカにはなぶり殺しにされ、中国には、戦闘で無数に勝ったのに、政治的に負けてしまいました。

「一頭の羊に率いられた獅子の群れよりも、一頭の獅子に率いられた羊の群れの方が強い」(うろ覚え)とマキャベッリは言ってましたな・・・。もっともリーダーの強い国は、凄い階級社会なわけで、庶民が優秀な日本がいつも悪いわけではないわけですが・・・。戦争は苦手ですねえ。


Gravatar >高級将校は無能である。

戦前の陸軍士官学校、陸軍大学出身の高級将校は現場を知らず、当時の官僚など足下にも及ばない超エリート集団だったようですね。

このノモンハン事件では、後にこの人が係わる作戦は必敗といわれた悪名高き辻正信が関東軍参謀として強硬論を主張していたようです。


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