Letter from Yochomachi (Encoding UTF-8)
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そうですね。仲間のためにはどんな悪辣なことをしてもそれは「美しい」ことだということになる。戦場で、拉致された仲間の居場所を突き止めるために敵兵に凄まじい拷問を加えるのも「正しいこと」となる。今の農村を支配しているのは、この「人間的な」心情。これを食い止めるには、日本には宗教的な規範がない以上、法律を持ち出すしかないのです。
余丁町散人 |
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10.21.06 - 9:57 pm | #
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こんにちは、
独禁法適用除外についての難しい議論は良く分からないが、農協を同法の適用除外から外すべきという考えには賛成です。
MAFF
の調べでは、全農(県本部含む)・経済連は、化学肥料の75%、農薬の40%、農機の39%の流通に介在している。単協に至っては、化学肥料90%、農薬60%、農機の55%だという。
もはや全農は60年前の単なる「経済的弱者の集まり」では、ない。
単協とその全国組織は、散人さんの言う「共同体の根源的心情」を利用して肥大化してきたんですね。
「水車小屋は、おのれが存在するためだけに小麦は生える」(ゲーテ)。全農とそれにゴマをする学者先生にプレゼントしたい言葉だ。
農水官僚も、「独禁法違反行為があれば…」などと意気地のないセリフに終始せず、その存在そのものを「適用除外」から外すことの是非を検討すべきだろう。
五里五里閑人 |
10.21.06 - 10:41 am | #
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おっしゃる通りだと思います。「みんなの生存が一番大事、これは生存権の問題だ」という主張。建設業に蔓延する談合でも「みんな一緒に仲良く助け合っているのに、そのどこが悪い」となる。これはなかなか厄介な問題で理屈では彼らはなかなか納得しない。一貫先生も「ニッポンのコメ」でこれを指摘されていますし、国際政治学者の高坂正堯も「歩兵はなぜ危険な突撃をするのか? それは肩と肩を寄せ合う仲間を裏切らないためだけだ」と人間心理の本質を喝破されています。現代の日本の農村共同体はこの「共同体の根源的心情」に支配されている。
奇策ですが、これは建設業の談合体質の是正のためにとった方法をとるしかないのかなと考えています。法律です。協同組合が独占禁止法の適用除外となっていることを改めれば、公正取引委員会はかなりのことをやれると思う。
余丁町散人 |
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10.17.06 - 6:39 pm | #
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こんにちは。その昔、「貧困の哲学」って論に「哲学の貧困」って論で、完膚なきまでにヤッツケた有名な経済学・哲学の先達がいますが(^^)。
森島賢「農業理論の貧困」は、「貧困な農業理論(理論とはとても言えないが)」そのもの。(タイトルだけ見て、まさに我が意を得たりと即断した自身の無知を恥じた)
「コメの内外価格差」に詳しいらしいこの学者は内外価格差3倍論を戒めて、「国際比価は10倍、生産費も10倍。しかも食味は同じ」と力説する。普通の人なら、この後は「何故差ができたの?どうしたら差がなくなるの?」と発想するが、何故かこの学者はここで思考を中断する。
で結びは、政治は「国内の米価水準は国際米価から直接影響させないこと、まして国際米価に近づけることはしない、ということを、国内、ことに財界に対して宣明すべきである」でないと「コメが壊滅するどころか、農村共同体が崩壊してしまうだろう」と。
経済的基盤なく国境措置にその存続をたよる農村共同体なんて、幻想に過ぎない。(過去40年の日本農業の歴史がそれを物語っている)
よほど、農家をなめた話だ。
農協理事として「意見表明」はご自由にだが、思考中断しちゃあ、少なくとも名誉教授の肩書きが泣く。ご当人の文章を引用させてもらうが、まさに「これでは学問の権威はますます失墜するのではないか」。
かって(50~60年前)「貧困農業の理論」があり、それなりの役割を果たした。が、今や「農業理論の貧困」だけが目立つ。勿論、全ての学者がそうだとは言わないまでも。
五里五里閑人 |
10.17.06 - 2:14 pm | #
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こんにちは、同感です。
ご引用の梶井功氏の文章。あれ、読みましたが、一体何を言っているのかその理屈がいっこうに理解できず、批判しようもなくあきらめました。農協新聞は「農業理論の貧困」を嘆いていますが、真っ先にすることはこの人にもっと理路整然と論じるように言うことです。
余丁町散人 |
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10.16.06 - 6:24 pm | #
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>100ヘクタール以上の農地をお父さん一人で耕作すること。欧米では当たり前のことだ。
同感です。
既存の農業機械体系と水田基盤(ほ場及び用水施設など)で、一家4人でも充分に40~50haの稲作経営は可能だろう。(なんせ、世界一の機械化と累積60兆円以上の土地改良事業をやってきたのだから)
不可能にしているのは、言わずもがな、旧態依然としていて複雑な土地制度と事実上のコメ鎖国を続ける農政。
そして、これを支えているのは、農協と族議員と過去50年意気地のなかった農水官僚。背後で古色蒼然としてカビの生えた農業経済学者が屁理屈説を供給している。
コメ鎖国に手をつけずの構造改革だなんて。
まして、「現に農業を担っているすべての人に力を出させる施策こそが大事。(中略)集落営農にいらざる5要件をつけるようなことが如何に愚策か」などと注文をつける梶井功氏の発言なんて。
引用:梶井功「戦後農政の転換”政策への危惧」
http://www.jacom.or.jp/series/
sh...2s06090105.html
五里五里閑人 |
10.16.06 - 10:43 am | #
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