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独語版と日本語原文を読み比べた感じはいかがですか。ジェイ・ルービン(Jay Rubin
)『ハルキ・ムラカミと言葉の音楽 』でこの作品と『ねじまき鳥クロニクル』は,英語からの重訳で問題が多々あるとの指摘が紹介されています。(406頁)
なお,村上春樹が『国境の南,太陽の西 村上春樹全作品(2)1990-2000』に付した解題(481-4頁)によれば,
「僕はプリンストンの住まいに落ち着くと,ほとんどすぐに長編小説の執筆にとりかかった(ちなみにこの作品から執筆にマッキントッシュ・コンピュータを使い始める。その前はいわゆるワープロを使っていた。)この小説のタイトルは『ねじまき鳥クロニクル』に決まっていた。」……その小説の原型(現行の小説の第一部と第二部)を交通整理して除去した三つの章から生まれた中編小説が『国境の南,太陽の西』である旨の記載があります。
Tonio |
10.03.08 - 1:58 pm | #
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>Tonio さん、
ドイツ語版を読んだのはもう数年前でおおかたの記憶は薄れていますし,わたしの読解力は誇れるものでもありませんので,コメントは控えさせてください。(-_-;)
日本語による原作とはかなり雰囲気の違う作品になっていたと思います。別の作品と言っても間違いではないような......。
村上春樹氏の文体が醸し出す世界を,翻訳でどこまで表現できるのかというのは大いに疑問に感じるところです。
【篠の風】 |
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10.03.08 - 2:21 pm | #
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Commenting by HaloScan
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